1.1.1のバックアップエントリです。
PiyoLink v1.1.1
1.PiyoLinkとは何ですか。
PiyoLinkはHTML/XHTMLにおけるリンクを便利に利用するためのDashboard用のWidgetです。フリーウェアです。
最新 PiyoLink についてのエントリは常にこちらとなっています(今読んでいるエントリの可能性もあります)。うまく活用するためのTipsも用意しましたのでこちらも参照ください。
1.1.作成意図
HTML/XHTMLにおけるリンクは、
<_a href="(リンク先のURL)">(対象文字列)</a>
のように「リンク先のURL」とそのURLを文章中において表現する文字列(以降、「対象文字列」と呼びます)から構成されています。PiyoLinkはこの「リンク先のURL」と「対象文字列」をうまく使うことで、HTML/XHTMLのリンクを有効活用することを目指して作成されたDashboard用のWidgetです。
1.2.機能一覧
PiyoLinkは以下の機能を持ちます。
2.インストール
2.1.ダウンロード
こちらからダウンロードしてください。
2.2.解凍
ダウンロードしたzipファイルを解凍してください。
OSX10.4なら、ダブルクリックで解凍できるかと思います。
2.3.インストール
解凍してできたPiyoLink.wdgtファイルは、Dashboard ウィジェットのインストールと削除Dashboard ウィジェットのインストールと削除に従ってインストールしてください。
2.4.Dashboardから起動

のアイコンを押します。表示されない場合はアイコンの表示ページを切り替えたりすると表示されるようです。
これでインストールは完了です。
3.使い方
3.1.リンクを作成したい
3.1.1.「リンク先のURL」と「対象文字列」を指定してリンクを作成
フロント画面にして、[リンク種別]を[通常入力]にします。

- [対象文字列]にリンクの際に表示される対象となる文字列、[リンク先のURL]にリンク先のURLを入力します。
例えば、アップルのサイトであれば[対象文字列]に"アップル"、[リンク先のURL]に"http://www.apple.com/jp/"を入力します。

必要に応じて[作成]ボタンを押します(※1)。作成されたリンクがフロント画面の中央部に表示されます。

(※1)リターンキーやタブキーなどを入力すると、PiyoLinkは処理を進めるため、明示的に[作成]ボタンを押すことはほとんどありません。
3.1.2.現在開いているSafari上のサイトからリンクを作成
Safariにてリンクを作成したいサイトを開きます。

フロント画面にして、[リンク種別]を[通常入力]にします。

[Safari→]ボタンを押します。作成されたリンクがフロント画面の中央部に表示されます。

3.2.作成したリンクを確認したい
- いずれかの方法でリンクを作成します。
作成されたリンクについて、フロント画面の中央部にリンクの動作を確認するための文字列が下線付きで表示されます。これをクリックするとデフォルトブラウザでリンクを確認することができます。

3.3.作成したリンクをテキストとして貼り付け(ペーストし)たい
- いずれかの方法でリンクを作成します。
メッセージ欄に「Aタグをペースト可能です」と言う表示がでたら、すでにPiyoLinkによりクリップボードにテキストとしてリンク用のタグ(Aタグ)がコピーされているので、任意の場所に貼り付ける(ペーストする)ことができます。

また、フロント画面の中央部のテキストフィールドにも、リンク用のタグが表示されているので、そちらを使って明示的にユーザ側にてコピーすることも可能です。

3.4.リンクの情報を登録したい
- 次のどちらかの方法でリンクを作成します。
リンクが作成できたら、[登録]ボタンを押してリンク情報を登録できます。


3.5.HTMLファイルからリンク情報をインポートしたい
フロント画面の右下の[i]ボタンを押してバック画面に切り替えます。


[サイト一覧]から[リンク辞書]を選択します。

[Html URL]にインポートするURLを入力します。

ここでは、アップル社のハードウェアの紹介のサイト(http://www.apple.com/jp/hardware/)をインポートしようとしています。
"file:///Users/foo/Desktop/bar.html"などを入力すれば、デスクトップにあるhtmlについてもインポート可能です。ただし、ローカルにあるHTMLファイルについては、ブックマークをエクスポートしたHTML等の絶対パスのみののHTMLのほうがよいです。相対パスが含まれているとうまく登録できません。インターネット上にあるHTMLファイルについては、相対パスであってもうまく登録できます。
[インポート]ボタンを押します。インポートするファイルに含まれるリンクの量によっては時間がかかります。



上図のように[インポート処理が終了しました]と表示されればインポートは終了です。
3.6.登録したリンクの情報を利用したい
フロント画面にして、[リンク種別]を[リンク辞書]にします。

[対象文字列]に登録したリンク情報の[対象文字列]の一部を入力します。

必要に応じて[作成]ボタンを押します。入力された文字列をリンク辞書内で検索して、部分的に一致した上位50個が[対応リンク]に表示されます。

リンクを作成したいものを[対応リンク]より選択すると、リンクが作成されます。


3.7.GoogleやWikipediaなどのキーワードを利用したサイトへのリンクを作成したい
PiyoLinkの初期状態ではGoogleやWikipediaが登録されています。これらを利用して当該サイトへのキーワードを利用したリンクを作成できます。以下ではGoogleについて説明しますが、その他のサイトでも[リンク種別]以外の使い方は一緒です。
フロント画面にして、[リンク種別]を[Google]にします。

[対象文字列]にキーワード(この場合はGoogleなのでGoogleで検索したい言葉)を入力します。

必要に応じて[作成]ボタンを押します。入力された文字列をキーワードとして、Googleの検索結果へのリンクが作成されます。

3.8.最初に表示されるリンク種別を変更したい
フロント画面の右下の[i]ボタンを押してバック画面に切り替えます。


[サイト一覧]から最初に表示したいものを選択します。

この例では[リンク辞書]を選択しています。
[デフォルト]チェックボックスをオンにします。

[登録]ボタンを押します。
[Done]ボタンを押します(※2)。


フロント画面ではリンク辞書がデフォルトで表示されようになります。先頭の[*]はデフォルトであることを意味します。
(※2)[Cancel]ボタンを押すとバック画面で設定された内容が破棄されてしまいます。
3.9.キーワードを利用したサイトを編集したい
3.9.1.新規登録
フロント画面の右下の[i]ボタンを押してバック画面に切り替えます。


[サイト一覧]の所にある[+]を押すと、新規にサイトを登録するための入力欄が表示されます。


各GUIパーツの意味は次の通りです。
- [名前]:このサイト情報を識別するための名前を入力します。
- [URL A]:URLを作成する際、対象文字列よりも前にくる文字列を入力します。
- [URL B]:URLを作成する際、対象文字列よりも後にくる文字列を入力します。
- [付加文字列]:対象文字列の後に付加する文字列を入力します。
- [文字コード]:対象文字列の文字コードを入力します。
- [デフォルト]:フロント画面においてデフォルトで表示されるかどうかを指定します。
- [クリア]:入力値をクリアします。
- [登録]:入力値を登録します。[Done]を押した際に保存されます。
"google"や"はてな"など既に入力されているものを参考にしながら設定してください。

[登録]ボタンを押します。
[Done]ボタンを押します(※2)。

ここでは例として以下のようなサイト情報を入力しました。
- [名前]:new site name
- [URL A]:http://www.foo.com/search.jsp?keyword=
- [URL B]:&lang=ja
- [付加文字列]:(test)
- [文字コード]:UTF-8
- [デフォルト]:(オフ)
[リンク種別]で追加したサイトを選択します。

[対象文字列]を入力します。

[対象文字列]に"テスト"を入力すると、この例では、[Aタグ]に
<_a href="http://www.foo.com/search.jsp?keyword=%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88&lang=ja">テスト(test)</a>
が作成されます。設定した通り、href属性において、URL AとURL Bの間にUTF-8の対象文字列がURLエンコードされた形で入り、対象文字列の後に"(test)"が付加されてます。
3.9.2.削除
フロント画面の右下の[i]ボタンを押してバック画面に切り替えます。


サイト一覧において削除したいものを選択します。"通常入力"と"リンク辞書"は削除できません。

ここでは、例として作成した"new site name"を選択しています。
[ー]ボタンを押します。


選択した"new site name"が削除されます。間違って削除した場合、[Done]を押す前であれば、[Cancel]ボタンを押すことで操作をキャンセルすることができます。
3.9.3.変更
フロント画面の右下の[i]ボタンを押してバック画面に切り替えます。


サイト一覧において変更したいものを選択し、内容を修正します。

ここでは、例として作成した"new site name"を選択しています。
[登録]ボタンを押します。
[Done]ボタンを押します(※2)。

3.10.登録したリンク情報を単独で削除したい
「登録したリンクの情報をを利用したい」に従って削除したいリンク情報を選択します。


[削除]ボタンを押します。

"削除処理が成功しました"と表示されれば削除が成功です。

実際に削除されています。

3.11.登録したリンク情報を全て削除したい
フロント画面の右下の[i]ボタンを押してバック画面に切り替えます。


[サイト一覧]から[リンク辞書]を選択します。

[初期化]ボタンを押します。

(注意)いきなり初期化されますので注意して押してください。この処理の後で[Cancel]を押してもリンク辞書は復活しません。ただし、初期化する直前にリンク辞書は自動的にエクスポートされていますので、間違って初期化してしまった場合は、エクスポートファイルをインポートしてください。

上図のように"初期か処理が成功しました"表示されれば全てのリンク情報の削除は完了です。
3.12.登録したリンク情報をエクスポートしたい
フロント画面の右下の[i]ボタンを押してバック画面に切り替えます。


[サイト一覧]から[リンク辞書]を選択します。

[エクスポート]ボタンを押します。


上図のように"エクスポート処理が成功しました"表示されれば全てのリンク情報の削除は完了です。
エクスポートされたファイルは、PiyoLink用のサポートフォルダに出力されます。具体的には、ユーザの
Library/Appliation Support/PiyoLink
の下にexportyyyymmddhhmmss.htmlというファイルで出力されます(yyyymmddhhmmssは年月日時分秒です)。例えば、ユーザ名がfooであれば、/Users/foo/Library/Application Support/PiyoLinkが該当のフォルダで、2005/10/20 21:57:12にエクスポートすると、export20051020215712.htmlというファイルが作成されます。
3.13.リンク用の辞書をバックアップしたい
リンク辞書はPiyoLink用のサポートフォルダにlink.dbというファイルで存在します。バックアップしたい場合は任意のフォルダにこのファイルをコピーしてください。例えば、ユーザ名がfooであれば、
/Users/foo/Library/Application Support/PiyoLink/link.db
が該当のファイルです。ちなみに、このファイルはSQLiteというソフトウェア用のファイルですので、エディタ等で開いても普通の人は読めません。
変更履歴
- 1.1.1(2005/11/2) エントリ|ダウンロード
- 10.4.3でインポートが失敗するバグを修正。10.4.2ではたまたま動いていました。orz
- 1.1(2005/10/30) エントリ|ダウンロード
- リンク辞書において対象文字列が空の場合でも対応リンクを表示するように変更
- サポートサイトのURLを修正
- 1.0(2005/10/29) エントリ|ダウンロード